薔薇の花びらの上で イヴ&ローク 13

著者 | J.D.ロブ |
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訳者 | 小林浩子 |

ネットでの出会いが招く誘惑と殺意の一夜…
深夜のニューヨークで、若い女性が自分の住む高層マンションから落下した。調べによると、死因は違法ドラッグの過剰摂取。つまり、落下前に死亡していたことになる。誰かが彼女を落下させたのだ。彼女の部屋には、キャンドルの灯るテーブルでワインを飲んだ形跡があり、ベッドにはピンクの薔薇の花びらが敷きつめられていた。
やがて、似通った事件が発生した。共通点はキャンドル、ワイン、薔薇、そしてドラッグ。しかも、捜査に乗りだしたイヴとロークを嘲笑うかのように、犯人たちはさらなる戦慄のゲームを仕掛けていく!
ジャンル | ロマンス、文庫 |
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定価(税込) | 935円 |
発売日 | 2006/10/20 |
判型 | 文庫 |
ページ数 | 536ページ |
ISBN | 978-4-86332-843-3 |