ラストシーンは殺意とともに イヴ&ローク10
著者 | J.D.ロブ |
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訳者 | 小林浩子 |

数千人の目撃者の前でおこなわれた完全犯罪!
イヴとロークは、ロークが所有する劇場のこけらおとしに来ていた。上演されるのはアガサ・クリスティ原作の有名な戯曲で、その作品のクライマックスは、妻が自分を裏切った夫を刺し殺す場面だった。だが、妻役の女優の手で心臓にナイフを突き立てられた俳優ドラコは、本当に帰らぬ人となった。何者かが無害な小道具を本物のナイフにすり替えていたのだ。直ちに捜査に乗りだしたイヴは、ドラコを憎んでいた人物が演劇界に大勢いることを突き止めるが……。
大人気のロマンティック・サスペンス・シリーズ、待望の第10弾登場!
ジャンル | ロマンス、一般書 |
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定価(税込) | 924円 |
発売日 | 2005/11/19 |
判型 | 文庫 |
ページ数 | 512ページ |
ISBN | 978-4-86332-796-2 |