ユダの銀貨が輝く夜 イヴ&ローク11

著者 | J.D.ロブ |
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訳者 | 青木悦子 |

連続する警官殺しの背後には? 春のNYに憤怒と愛が交錯する!
早春のニューヨークで、警官が無残にも撲殺された。犯行現場はロークが所有するクラブで、状況からすると、犯人と被害者は顔見知りのようだった。動機は怨恨か?
捜査を担当するイヴは、被害者が大物ドラッグディーラーのマックス・リッカーの逮捕に関与していたことを知る。が、なぜか市警の内務監察部に、捜査を速やかに終結させるよう忠告された。しかも、リッカーは過去にロークと因縁のあった人物だった。リッカーの危険な本性を知るがゆえにイヴの身を案じるロークと、捜査に挺身するイヴは、やがて激しく衝突してしまう。そんな折、またも警官が殺された!
ジャンル | ロマンス、文庫 |
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定価(税込) | 935円 |
発売日 | 2006/01/20 |
判型 | 文庫 |
ページ数 | 552ページ |
ISBN | 978-4-86332-803-7 |