ニューヨーク十二番地の呪い イヴ&ローク番外編

著者 | J.D.ロブ |
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訳者 | 青木悦子 |

いま初めて明かされる イヴとロークの三つの物語!
マンハッタンで一人の男が無惨な射殺体で発見された。犯行現場は東十二丁目十二番地。そこの建物は、音楽プロデューサーだった被害者の祖父がかつて所有していたもので、以前は有名なクラブが入っていたが、いまは荒れ果て、幽霊が出ると噂されている。そしてイヴの調べによれば、被害者は幽霊のような声の女からメッセージを受け取り、現場に呼び出されていた。しかもイヴがその建物で見つけたのは、壁に塗り込められた白骨死体。果たして幽霊の正体とは?
表題作『ニューヨーク十二番地の呪い』をはじめ、本邦初訳の中編三編を収録したファン垂涎の一冊!
ジャンル | ロマンス、文庫 |
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定価(税込) | 902円 |
発売日 | 2010/09/18 |
判型 | 文庫 |
ページ数 | 456ページ |
ISBN | 978-4-86332-273-8 |