チョコチップ・クッキーは見ていた

著者 | ジョアン・フルーク |
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訳者 | 上條ひろみ |
レーベル | お菓子探偵ハンナ・シリーズ |

わたしの最大の武器は世界一おいしいクッキー。お菓子探偵ハンナ、初登場!これを食べれば、だれだって秘密をしゃべりたくなる
ハンナはお菓子作りの腕をいかして、世界一おいしいクッキーを出すお店を経営している。店の評判は上々、地元の人たちのくつろぎの場として愛されていた。そんなハンナの悩みといったら、「結婚しなさい」とうるさい母親くらいのもの。忙しくものどかな毎日だったが、ある日、店の裏手で牛乳配達人の死体が発見され、町は大騒ぎに。義弟である保安官助手に捜査を手伝うと約束してしまったことから、ハンナは自慢のクッキーを手に町の人たちへの聞き込みを始めた。おいしいものの前ではだれしも口が軽くなる。思わぬ名探偵ぶりを発揮するハンナだが・・・・。甘くコージーなお菓子ミステリー・シリーズ第一弾!
ジャンル | 文庫 |
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定価(税込) | 946円 |
発売日 | 2003/02/20 |
判型 | 文庫 |
ページ数 | 440ページ |
ISBN | 978-4-86332-672-9 |