キーライム・パイはためいきをつく

著者 | ジョアン・フルーク |
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訳者 | 上條ひろみ |
レーベル | お菓子探偵ハンナ・シリーズ |

お菓子探偵ハンナ・シリーズ第9弾! お菓子や美人――コンテストって殺意が付きものなの?
レイク・エデンで三郡合同の大きなフェアが催されることになった。町中がお祭りムードだが、ハンナはふだんどおり〈クッキー・ジャー〉を開きながら、お菓子コンテストの審査員をしたり、美人コンテストに出る末娘ミシェルの応援をしたりと大忙し。おまけに愛猫モシェの様子がおかしいので、心配で夜もよく眠れず、お疲れ気味の毎日だ。なんとか日々を過ごすなか、フェア会場でロデオショー一座の売上金盗難事件が発生。刑事のマイクから相談されたハンナは、会場に並ぶ甘いお菓子と睡魔の誘惑を振り払いながら調査を進めるが、さらに大事件が起こり……。ハンナのいつもの名推理は大丈夫?
ジャンル | 文庫 |
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定価(税込) | 968円 |
発売日 | 2008/09/20 |
判型 | 文庫 |
ページ数 | 464ページ |
ISBN | 978-4-86332-081-9 |